1  |  2  |  3  |  4  |  5  |  6  |  7  | All pages

創竜伝13 噴火列島

新書版 文庫版
まさか本当に2年足らずで出るとは思ってなかったよ(笑)
もう待たされ慣れてるので、たま~にこういうことがあると「ラッキー」などと思ってしまう自分がちょっぴり悲しいです。ええ。
内容は、まあいつも通り。というより、少々悪ノリのしすぎのような気も。
この作品、第2部に入ってから(5巻以降)は完全に中だるみ気味だと思う。
小早川のなっちゃんが出てきてからは、作品自体のカラーがずいぶん変わってしまったし。

とりあえず、茉理ちゃんと瑶姫の邂逅シーンが省かれてしまっていたのが最大のマイナス。
そんなあっさりした描写があるかよー!!(;´д`)
今巻の「良かったで賞」は、ラスト近くの「石使い」のエピソード。
昔はこういう印象的なシーンがもうちょい多かった……と思うのは年寄りの冷や水ですか。

あと、さっき気づいたんだけど、今回の表紙ってひょっとしておーるぬーどデスか?(ぉ

蒼空のグリフォン

1巻 2巻

■全2巻
ああっ、また打ち切りくらってるッ(泣)
……ま、まぁ今回の話じゃ仕方ないかも。だってこれ、「気の抜けた『エリア88』」なんだもんよー。

この人、描線はシャープでスタイリッシュ、絵はかなり上手い方だとおもうのだが、どうも話作りというか展開が下手。
やっぱり、もっと地に足の着いた身近な学園物とか、突飛じゃない普通の設定の方が生きると思うんだけどなー。
好きな作家だけに、このまま低迷して終わってしまうのは忍びない。

せめて、もっといい原作者が付けば活路が開けるような気もするが。
頼むから「2巻作家」(←打ち切りの作品は大抵2巻で完結)に定着してしまうのだけは避けて。
そうなると、秋田では入荷しなくなっちまう恐れがあるんで。
実際、1,2巻とも本屋5軒以上は回ったぞ。
サンデーコミックスなのに、大手チェーン店にすら入らないなんてありですか!?

塊根の花


超ひっさしぶりに登場のJ&Jシリーズ、続編。
ああもう、この時々垣間見える毒々しさがたまらない。
全編に漂う禍々しさより、少量の毒の方が、効果が劇的だったりするアレですね。
(もちろん、全編はっちゃけてるのも大好きだけど)

今回の作品中では、「妻弾き」と「話しちゃいけない」が双璧かな。
「話しちゃ~」では前巻「仙木の実」からの伏線も消化されていることだし。
絵も相変わらず綺麗な描線だし。荒れてる回ってのがほとんどないのが良。
単行本だから、そこそこ描き直し等入ってるとは思うけれど。
総じてレベルが高く、安定してるいい漫画家です。

これでもうちょっと単行本の値段が安かったら言うことはないんだが……。

 1  |  2  |  3  |  4  |  5  |  6  |  7  | All pages