いい……んだけど、ページ数足りないよ、これ。 ラストが少々急ぎすぎなような。 もう少し血の臭いっつーか、陰惨な雰囲気を出してくれてもよかった。 でも、この手のゴシックホラー系な話もなかなか。設定はいいです。続編期待大。 しかしこの人、「影」の似合う作風だなぁ。そこが好きなんだけど。
■7巻 予定調和。 これ以上ないくらい、美しい収束でした。 最初から最後まで作者が意図し、読者の大半が望んだであろう通りのエンディング。 帯に書かれた「終幕」という言葉が全てを表している。 ここまで静謐な世界観を、現代物で描ききったのは賞賛に価すると思います。