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吸血殲鬼ヴェドゴニア MOON TEARS

吸血殲鬼ヴェドゴニア MOON TEARS
前作「吸血殲鬼ヴェドゴニア WHITE NIGHT」に続く完結編。
力業ですね。よくぞここまでまとめ上げました。ノベライズとしては十分に及第点です。
モーラの出番が少ないのが泣けたが。

すいません、前作もそうだったんだけど、各章題が主題歌とリンクしてんのね。
今気づいた愚かな私。
しかも内容ともマッチしてるし。なかなかのアイディアです。

多少ゲームのシナリオとは変わっているものの、主題は変わっていないし、ラストでリァノーンのエンドを選択したのも手堅い仕事だなぁと。
こういうとき、小説って一つのエンディングしか採れないのが辛い。
ゲームだったら複数用意できて、プレイヤーが一番気に入ったエンドを覚えていればいいわけだから。

ゲーム本編でもそうだったけど、ギーラッハの最期には燃えたよ。騎士はいいねぇ。

吸血殲鬼ヴェドゴニア

吸血殲鬼ヴェドゴニア WHITE NIGHT
あまりにもゲームが面白かったので、うっかり買ってしまったノベライズ。
ま、ライターである虚淵玄氏がノベライズの際も監修してるんだから、間違いないだろうと思っての購入でしたが。
「つづく」って何だー!!

一冊で終わりだと思ってたのに! 聞いてないよ!!
ああああ、確認してから買えばよかった(;´д`)

中身は大変満足。
確かに「小説」としてはライトノベルの域を出られないんですが。
ストーリーはゲームと大筋変わらず安心。
このままだと、たぶん一番好きなエンディングの展開に持っていく……はず。
サウンドやビジュアルがない分、こっちの方がゲームよりも直球勝負かも。
骨太で飽きることのない展開で、この手の吸血鬼物が好きな人にはお勧めです。

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