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トール∞

こんなマイナーなゲーム、知っている人はかなり少ないとは思うが。
ハマったんだよ。仕方ないじゃん。

どれぐらいハマったかといえば、このくらい
あまりにマイナーで悲しくなってくるので、宣伝も兼ねてリンク貼っときます。
このリンク先を見てもらえればゲーム内容は分かるかと思うのですが、一応ご紹介。

「バベルの塔」を建設する、というある意味すごい目的のアクションパズルゲーム。
色の付いた正方形のブロックを90度づつ回転させて側面を同じ色に合わせるとブロックが増殖し、円周18個をブロックで埋めると1段完成、これをどんどん繰り返して頂点を目指す……という仕組み。
ただしタイム制限があり、一定時間になると下の部分がなくなっていってしまうので、素早い思考と手堅い操作が必要。
一つブロックを消すと「天使の羽」が出現し、この間にブロックを消すと連鎖となり、ボーダーラインが下がる。

パズルゲームってのは往々にして中毒性の高い代物なわけで、このゲームもご多分に漏れずその通り。
余計な装飾やエフェクトはかけらもないシンプルなゲームながら、その麻薬性たるや尋常ではなく、おかげさまで並みいる積みゲーを押しのけて、毎日毎日こればっかりプレイしておったところ、ハイスコアをのきなみ塗り替え、

ハードモードでもノーミスクリア

できるまでに成長いたしました。
……ある意味アホかもしれません。

このゲームのキモは、「次に何色のブロックが出てくるか分からない」というランダム性に基づく思考の瞬発力にある。
じっくり連鎖を狙って組み合わせを仕込むよりも、手近にあるブロックを最低限度の回転で組み合わせ、その際に増殖したブロックをさっと見て、手近のブロックをまた組み合わせ……と、繰り返すのだが、これは実にアクションゲームレベルの脊髄反射が必要なところ。
実際私は慣れるまでかなりのゲームオーバーを繰り返し、脳と手にこのゲームのリズムを刻み込んだ。

さらに奥深い要素として、ブロック一段を昇ることができ、その際は180度回転するということ。
これを何度か繰り返すことによって、素早く意図的に連鎖を組むことも可能になっている。

初心者には若干タイム制限が厳しいかもしれないが、めまぐるしく変わる状況を瞬時に判断しつつ、臨機応変にブロックを積み上げていくのは麻薬的快感があります。
廉価版なので値段も安めだし、ヒマを持てあましているような方はぜひ購入してみては。
がしかし、多忙でヒマなんざないぜ! という方は絶対やらないように。ハマったら魔のゲームです。

ドクターハウザー

いつか書こう書こうと思っていて、今日まで放っておいた心の傷ゲーム第2弾。
(第1弾はミシシッピー殺人事件
媒体が媒体なだけに知る人こそ少ないが、元祖「バイオハザード」系のホラーAVGだったのだ。
知らない人が大部分だと思うので、あらすじをちょこっと紹介。
謎の失踪を遂げたハウザー博士の行方を追っていた新聞記者(主人公)は、調査のために博士の屋敷を訪れた。
しかしそこは、数々のトラップが待ち受ける恐怖の屋敷だった。君は、博士失踪の謎を突き止めることができるか!

というゲーム。
機種と同時発売のソフトだったのでその威力を見せつけるべく、このご時世にまだ目新しかった 古ポリゴン フルポリゴンを導入し、今では一ジャンルとして確立しているホラー探索型AVGの先駆け的存在……になるはずだったが。

まず、このポリゴンが最悪。カクカクするわ、継ぎ目は目立つわで、正直見られたもんではない。
恐怖を演出しなければならないのにどうあっても作り物くささが際だってしまい、怖さが半減。
そして、何と言ってもその操作性。
お前はロボットか! と突っ込みたくなるほど不自然な動作のキャラ。そのたびに処理落ちする画面。
キャラが動くたびに「ギギッ、ギギッ」と関節の動く音が聞こえてきそうだ。
反応も鈍く、思わず十字キーを押す指に力が入るのだが、もちろんそれでも動作は機敏になどなりはしない。

恐怖よりも怒りを演出するのが上手なリバーヒルソフトに、諸手を挙げて降参させてください。

だが、こんなのは機種創生期のゲームだと思えば仕方がない。(と思い込みたい)
最大の問題点は、

回避不可能な即死トラップ

が随所に仕掛けられていることであり、もちろん回避を匂わせる情報もなく、そこに足を踏み入れたが最後GAMEOVER。

ミシシッピーキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

と私が叫んだとしても、誰が責められようか。
さらにこれを回避しないことには先に進めず、要するに確実に一回死ななければならない
ありか? そんなの。

こんな目に遭わされてすら、死してなお蘇り、
(この時点でもうどうでもよくなっているハウザー博士の謎に)果敢にも挑戦せよというのか。

少なくとも、私には無理だった。

しかし、速攻で中古屋に走ろうとする私を一人の剛の者が制した。友人Yだ。
Yはひとたびプレイすれば上手いくせにそれほどゲームをやらないという、古参ヘタレゲーマーの私にはかわいさ余って憎さ百倍な存在だった。
彼女は私から力強くコントローラーを受け取った。ほとばしる侠気を感じた。
即死トラップを乗り越え、幾度もやり直し、とうとうハウザー博士の野望をうち砕いた彼女はひときわ輝いて見えた。
何があってもこいつについて行こう、そう思った。

Yよ、ありがとう。
本当にありがとう。

値崩れしないうちにクリアしてくれてありがとう<結局売ってるし

ドラゴンクエスト7~エデンの戦士たち~

死ぬほど待たせられた挙げ句、PSにプラットフォームを移して、満を持しての発売。

楽しすぎるー!!

いやもう、この仕掛けがたまらない。DQ節炸裂。
いらないCGとかへっぽこムービーとかはこの際見なかったってことで。
平和で、魔王やモンスターに脅かされてない世界。
そこで村や町単位のちょっとした謎を解いていくうちに、だんだんと世界の仕組みが見えてきて……。

と、のんびり、ゆっくり、ちびちびとプレイすることができるのがたまらなくうれしい。
サブイベント関係も圧巻の一言。
小さなメダル、移民システム、モンスターパークにかっこよさコーディネート、とハマったら身を滅ぼすであろう魅力的なイベントが溢れている。
DQ恒例の裏ダンジョンも充実しており、あたくし、未だに裏ボスの「神様」に勝てません。

実はシナリオが意外とヘビー。せっかく尽くしても報われないケースがあったり、どうやっても後味が悪くなったり。
ちょっとせつないイベントも用意されており、大人のプレイに耐えうるRPGだと思います。

ところで、次はいつだ?

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