行ってきました。「THE CHiRAL NIGHT」。
前回の「THE CHiRAL NIGHT ZERO」から半年。
再び、魔都・東京を彷徨ってまいりました。
当日はまあ当然色々あったのだが、それはおいおい書くとして、今日はイベントのことのみ。
今回の会場はShibuya O-EAST。前回のキャパ200のハコから比べるとえらい躍進っぷりだ。
正直、あちこちのオークションで大量のチケットが出回っていたので(転売ヤーは本気で死ねばいいと思う)この会場、ホントに埋まるんかいな、と心配だったのだが。
腐女子パゥワーを甘く見ておりました。
1階も2階も満員で熱気ムンムンDEATH。
これだけのためにわざわざ陸の孤島から上京してる自分を棚に上げて言うが、どっからこんなに湧いて出てくるんだ?
今回、私の取ったチケットの整理番号はずいぶんと後番で、席数からすれば後ろから数えた方が早いレベル。
この番号で並ばされたらどうやっても前列は確保できっこないし、幸い、物販は閉演後も行うとのことだったので、のんびりと開場時間を過ぎてから現地到着。
そのわりには、さほど前列ではないが1階のセンターポジションを確保できる幸運にも恵まれ、妹と二人で頭の悪い会話をしつつボケーっと待つ。
そして、開演時間きっかりに始まる、たった1回(追加公演合わせれば2回)で名物と化した処刑人コンビの注意アナウンス。
すっかりもうお約束だなぁ、なんてことを考えていた私はキラルスタッフを侮っていた。
ねっとりとした嫌らしいグンジのセリフ。
「どうせお前ら、前回と同じだと思ってんだろォ……? 同じじゃねぇぞォォォォ!」
その咆哮と共に、よりにもよってまさか、のゲストであるはずの谷山紀章氏verの「GRIND」がスタート。
以下、今回のセットリスト。(例によってかなり怪しい。間違ってるトコ見つけたらご指摘ください)
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GRIND~谷山紀章ver
ジョイまっくす氏登場。諸注意、お知らせ等。きーやん(注:谷山紀章氏のこと)と岡野ビトロ様のトーク
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ワタナベカズヒロパート
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BREAK THE CHAINS
咎狗TBサントラ収録予定の新曲。タイトル失念(でもこの曲すんごい良かった。震えるほど良かった)
Are one
Temple of Soul
Whey the end(with いとうかなこ)
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いとうかなこパート
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Lamento
賛えし闘いの詩
伝承の詩 -Verum-
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トークタイム
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ジョイ氏とゲストのトーク・ブラスレイターの番宣
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DJ SADOIパート
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True Blood Remix
Lamento Remix
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カリキュラマシーンパート
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FRUSTRATE
GOOD BYE ALIENS
TENSION
秋色かぐや姫
GRIND
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ゲストタイム
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結晶~谷山紀章ver
ヴィスキオ組織歌~ビトロ様先導
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アンコール
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STILL アコースティックver
追憶の風
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もうね、最初からありえない。よりにもよって、グンジの「GRIND」だと!?
会場中に広がる驚愕と熱狂の叫び。きーやんと言ったら、
GRANRODEOのボーカルだ。その歌唱力は折り紙付き。
実力派ミュージシャンが揃っているこの場で歌っても、まったく遜色ないそのパフォーマンスに圧倒。
おまけに曲は「GRIND」。演奏とコーラスにはカリキュラマシーンとワタナベカズヒロが。これでテンション上がらない方がどうかしてる。
……ところで、GRANRODEOの次のライブに行ってもいいか?
1曲目から尋常でない盛り上がりで始まったステージでは、ジョイ氏とゲスト二人がトーク。
相変わらずの最凶広報っぷりのジョイ氏。今日はビトロ様のコスでお馴染みのジョイビトロ。しかし暑そうな格好だな。
歌とは裏腹に腰の低いきーやんに、ビトロ様とは似ても似つかない雰囲気の岡野氏。本当にこの人があのアレなキャラを?
声優さんってスゲェ。
場が和んだところでワタナベカズヒロ氏の登場。
前回見たときより髪型が変わっていて、さらにエロス度アップ。
ダメですワタナベさん、腐女子の前でそんなにエロス振りまいたら、危ないのは貴方自身です……!
という爛れた私の心配などどこ吹く風で(当たり前だ)次々と新曲を披露。しかも名曲揃い。
ワンマンライブ、マジで行きたいんですが。8月17日という、貴様それオタク狙い打ちだな、そうに違いあるまいという日程でも。
ワタナベ氏が、「リスペクトするシンガー」としていとうかなこ嬢をステージに呼び、もちろん二人で「Whey the end」。
だめだー、マジでだめだ。この曲、イントロから泣きそうになるほど好きなんだよー。
私の脳内をありえないほどに沸騰させたライの、カガミ湖のシーンがオーバーラップしてもう……! アヒー!!(←軽く気狂い)
かな太郎がステージに残り、今度はラテン語タイム。
今日の衣装は少しエキゾチックで背中もバッチリ出てるセクシーなものだったが、それがすごくはまっててエロスよりはかわいい感じ。
声の伸びも良く、本気で歌うまいなこの人、と思わされます。
あのドクソ難しいラテン語の歌、次から次へと歌いこなすこと事態が尋常じゃない証。
決して流し歌いせず、一曲一曲丁寧に歌ってるということが遠く離れた観客席からでも分かって、ものすごく好感が持てました。大好き。
ここで、前回はなかったゲストタイム。
きーやんと岡野さんを呼び、ジョイ氏を混ぜてのブラスレイター番宣と咎狗TBに関するあれこれ。
さすがにイベント慣れしているのか、お三方とも危なげない進行と軽妙なトーク。
「TB買った人」という質問に、恐ろしい勢いで挙がる手の数、数、数。やっべ、私も妹も買ってねーよ。つーか買いすぎだよ乙女たち。
「じゃ、買ってない人」という質問にパラパラと数本挙がる手。私はチキンなので挙げられませんでしたが。
もちろん速攻で、「買ってないのに、そんなに満面の笑みで手を挙げない!」というツッコミが。
そして、岡野さんの、「スピンオフでヴィスキオ主役のシナリオを」とか、きーやんの、「グンジも攻略キャラに」という発言には会場中同意の渦が。
今からでも追加パッチ待ってますからー(満面の笑みを浮かべつつ)。あ、当然PC版だろ。
エロを抜いた処刑人ルートなど、処刑人じゃねー。(暴論上等)
岡野さんはジョイビトロの背後に陣取り、生アテレコ。おおっ、リアルビトロ様が!
何でこんな普段は落ち着いた声音の方から、あんな素っ頓狂な声が出てくるんだろう。初めてアレを作品中で聞いたときには、思わず吹いちゃったのですが。
「正直、こんなに女の子がこういうの好きだと思ってませんでした。だって血ですよ? 暴力ですよ? いったいどんだけバイオレンス求めてんのかと」とゲストのお二人が驚かれていたようですが。
バカを言っちゃいけねえぜ。バイオレンス&エロスこそ神。(私の中では)
その後、すっかりお馴染みのDJタイム。
TB特典のRemixCD効果もあってか、前回よりはノリも良く、また、ヒラヒラの真っ白なキャミワンピに着替えたジョイ氏が踊り煽る。
ジョイ氏かわいー。それにしても、せっかく巨大スクリーンが2つもあるんだから、映像流してくれればもっと良かったかな。
DJタイムが終了し、カリキュラマシーンが登場。
TBの新録曲、オリジナルを交えてのバラエティに富んだ選曲で、最後はやっぱり本家、「GRIND」。
ところで何度も聞いてますが、この曲、どうやって歌うの? 以前、歌おうと思ったらまったく歌えなかったのDEATHが。
やるべき曲をほぼ一巡し、そろそろか、と思ったところに再びジョイ氏が登場。
せっかくきーやんが来てるのに、まだ1曲しか歌ってもらってないよね、ということで皆で「きーやん」コール。
「出にくいよ~」と照れながら登場したきーやん、さて何を歌うのか、もしや「デタラメな残像」か、と思いきや。
ななななな何と、(きーやんが)大好きになったというワタナベカズヒロ氏の曲の中から「結晶」を。
(「天使ノ二挺拳銃」は、作品はニトロ史上最凶にアレだが曲は名曲揃い)
カラオケに行けば熱唱していると言うきーやん、マジ上手い。震えるほど上手い。あの難しい曲を完璧に歌いこなしてる。
おまけに、コーラスには本家・ワタナベカズヒロ氏が。それが最後のサビではデュエットに。やめてもうこれ以上、simaのHPはゼロよ!
脱魂もののサプライズと衝撃後、会場はあるお方の登場で一転してアレな雰囲気に。
岡野ビトロ様がよもやのビトロコスで登場。もちろん声もあのお方そのまんま。
君たち、きちんと仮面を作ってきたかね、というビトロ様。
(ちなみに今回は「ヴィスキオ組織歌」をやるから仮面を作ってこいと型紙がサイトで公開された)
厚紙やその他、自作の白い不気味なそれを振りかざす腐女子ども。満足げなビトロ様。
「ヴィスキオ組織歌」を知らないという観客にはもちろんあの名言、「汚らわしい!」が。会場中大爆笑。
事前に軽い練習があり、いざ本番。スクリーンに映し出される歌詞に失笑のさざ波が広がる会場。
それにしても岡野氏、歌超うめぇ。こんなに上手な人だなんて知らなかった。
歌唱力がアレとかコレな声優さんに歌わせるのは止めて、もっと歌の仕事振ってもらった方がいいんじゃ……?
仮面の着用率が今一つ、製作率も今一つだったことをお嘆きのビトロ様、「次回からは必ず仮面を着用するように」とのご命令。
はーい、と絶対こいつら次はノリノリで作ってきやがる、と思しき返答の腐女子ども。どいつもこいつもヴィスキオ構成員すぎる。
大爆笑のヴィスキオパートが終了し、ノリノリのビトロ様も退場し、とうとうアンコール。
だが最初、普通に「アンコール」だったコールが、いつの間にか「ビトロ」コールに。
まったく、どいつもこいつも(ry
さすがにビトロコールには意表を突かれたのか、出演者は皆、半ば笑いながら再登場。
全員、一言ずつ挨拶してくれたのだが、まるでお約束のように全員、最初の第一声はビトロ様の物まねで「素晴らしい!」。
だが、ワタナベ氏は言おうとして照れが入り、口ごもってやり直す羽目に。この人、どんだけ萌えキャラなんだ。
ちなみにHIDEKI氏が一番似てました。まさかあの、一番ミュージシャン然とした彼があんな声を出すとは……キラルナイト恐るべし。
最後は当然、「STILL」と新EDの「追憶の風」。
公演時間も前回より大幅に伸びた2時間半。でも全然長さを感じさせない、終始楽しいイベントでした。
入退場もスムーズだったし、スタッフの応対も良かったし、会場のノリも前回より全然良かったし、全体的に大満足。
物販でTシャツ売り切れなければな。(血涙)
うああー、基調が黒だし、普段使いできそうなデザインだし、前回も買ったし、通販しないし、今回も狙ってたのに。
Sサイズしか残ってないだと……? どうやって着るんだそれ。はまんねーYO!
泣きながらオリジナルシルバープレートとマフラータオルを購入。しくしくしく。Tシャツ欲しかった。
開演前に買っておかなかった私が悪いんです。分かってます。後の祭りだって。とほほ。